【ドモホルンリンクルのど飴】再春館製薬所は喉まで潤すのか【コロナにかかりました】

2022年12月7日2023年10月4日

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私は身体も鍛えているし、手洗いと対策をしっかりすればコロナにはかかるわけが無い。と、タカをくくっていたところ、ついに感染。

どれくらい大変だったのかと、ついでにギャグかと思うようなのど飴を見つけたのでご紹介します。

COVID-19（コロナ）に罹患して

冒頭でも記載したとおり、COVID-19通称「コロナ」に感染してしまいました。

私は本職では病院で勤務しているのですが、11月からCOVID-19感染病棟へ専従要員となり、定期的に行うスクリーニング目的のPCR検査で見事に陽性。

検査陽性となった前後では自覚症状というものは全くと言っていいほど出現せず、まさか自分が罹患しているとは夢にも思いませんでした。

その後、陽性判明日の夜間帯からきつめの咽頭痛が出現し、陽性後1日〜2日目にかけて徐々に増強（結構強めの咽頭痛でした）、それに伴って鼻水が止まらなくなり、3日目から徐々に改善していきました。熱はほとんど出ず、上がっても37度台でした。食欲は全く減衰することは無く（むしろ動かないのに食べすぎて太ったかも）、下痢などの消化器症状はありませんでした。

現在、咽頭痛や鼻水はかなり改善しましたが、1週間近く経っても嗅覚や味覚がまだ完全には回復しておらず、食べ物の味や匂いは完全には分からない状態です。

実際にCOVID-19へ感染してみて思ったことは、一言で言うと「こじらせた風邪」という印象です。

熱が出ない分、インフルエンザに罹った時よりは楽でしたが、咽頭後壁の炎症を主とした上気道症状が結構強く出たので、風邪と一緒などと宣っておろそかにして良い疾患ではないと感じました。

普段走ったり筋トレしたりしている自分でも、ちょっとしんどいなと感じる時があったので、高齢者の方々や基礎疾患を有する方は容易に肺炎や基礎疾患の重篤化などにも直結するのではないかと恐ろしく感じる瞬間もありました。

新型株では症状が軽度であったり無症状であったりする例も増えてきているようですが、不明な点も多い疾患ですので罹患しないことがやっぱり一番です。

また、隔離生活では圧倒的に活動量が減少します。

コロナにおける罹患後症状として語られている倦怠感・疲労感、息切れ、抑うつなどは、疾患自体による細胞上のミクロな変化もあるでしょうが、少なからず身体活動量が低下した生活が持続したことによる廃用症候群が一つの要員であると感じます。

隔離期間である7日間もたった数畳の空間で生活なんてすれば、そりゃ体力も筋力も落ちるのは当たり前ですし、急に元に生活に戻ろうとしても難しいのは想像に難くない話です。とある研究では1週間の寝たきりで筋力が15〜20％も低下するとしているものもあります。

ですので、ウォーキングするのは不可能ですが、立って爪先立ちやスクワットなどの筋トレをしたり、部屋の中をなるべく歩くなどをした方が良いです間違いなく。

また、そういった低活動に伴う身体機能の低下に加えて、メディアによる過剰な報道でメンタルのゆらぎと不安感が募り、それらが精神的な廃用も修飾しているように感じます。

根性論で締めるわけではありませんが、「病は気から」と昔から伝わるように気を強く持つことも大切だと感じました。

ドモホルンリンクルのど飴

リンク

療養生活の折に、友達が買ってきてくれたのがこの「ドモホルンリンクルのど飴」。

これを開発したのが、お馴染みの再春館製薬所と「パインアメ」で有名なパイン株式会社。

あの有名な「ドモホルンリンクル」という名を最大限活用し、発見したら手に取らずにはいられない、ギャグのような話題性抜群の逸品です。

実はこれ話題性だけじゃなく、配合成分のこだわりもすごそうです。

希少な高麗人参「長白参」：再春館製薬所が独自開発した長白参は7年かけて大地の養分を吸収した高麗人参。

繊維をギュッと引き締める「V型コラーゲン」：ドモホルンリンクルで培ったコラーゲン研究を活かした一度に大量に抽出できない希少な型のコラーゲン。

のどを潤す「白キクラゲ」：白い食材は体を潤すと期待され、楊貴妃も愛用したと言い伝えられる伝統的食材。

ドモホルンリンクルの英知「不知火菊」：熊本県不知火地方に伝わる幻の植物。

あの「不知火菊」が配合されてるの？！

…とはならず、読んでもイマイチピンとは来ませんでしたが、珍しい漢方っぽいのがたくさん含まれていることはよく分かりました。

味に関しては、ライチ味で飽きの来ない美味しい飴です。柑橘やリンゴのような味の飴に飽きてしまった人やそれらが苦手な人にもオススメです。