【ゲル型ワンポールテントで簡単グランピングのすすめ】 ニュートラルアウトドア GEテント4.0 【簡単レビュー】

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グランピングにピッタリのテントがあります。

ノルディスクは高くて買えないよ…という方!こんなに良いテントがあることを見逃していませんか?

ニュートラルアウトドア「GEテント」。新たなゲル型ワンポールテントの代名詞と言えるかもしれません!

目次

【ゲル型ワンポールテントで簡単グランピングのすすめ】 ニュートラルアウトドア GEテント4.0

※4m以上のサイズは人気のため頻繁に品切れ状態となることが多いです。

スペック

  • 展開時サイズ:ボトム直径4m、トップ高さ2.5m、入口高さ1.4m
  • 収納時サイズ:長さ91cm、幅24cm、高さ24cm
  • ポール:メインポールΦ29㎜、前室ポールΦ22㎜
  • 重量:10㎏
  • 材質:<本体>ポリエステル68Dリップストップ、PUコーティング、UVカット加工、<ボトム>ポリエチレン195g防水シート、<ポール>アルミ
  • 耐水圧:3000㎜

耐水圧も3000㎜あるため、強めの雨でもしっかり防水してくれます。

またポリエステル生地のため、テント内での焚火などはNGですが、軽量で、管理がお手軽なのもポイントです。

ベンチレーションは上部に小さく3ヶ所と、側壁の下部に4ヶ所あります。後述しますが、夏はかなり熱がこもりやすくサウナみたいになるので、冬季向けのテントと考えた方が良いかもしれません。

特徴

いわゆるゲルタイプと呼ばれるワンポールテントで、床(ボトム)面積における直径が4.0mのため、4.0という表記が付いています。

グランピングなどではこのタイプのものが多く、見たことがある方も多いのではないでしょうか。

ワンポールテントの大きな特徴としては、設営が簡単という点です。

底面をペグダウンしていき、あとはポールを立てるだけ!

コツさえ掴めば女性1人でも簡単に組み立てられます。

簡単レビュー

オススメポイント

見た目が最高にカッコいい!!

機能や快適性を差し置いても、なによりとてもデザイン性が高くオシャレです!!

このテントを使っていて、キャンプ場で「これはどこのテントですか?」と声をかけて頂いたこともあります。

注目を集めることは間違いなしです。

(出典:NEUTRAL OUTDOOR)

サイズ展開が豊富

「GEテント」は他にも、2.5mサイズ、3.0mサイズ、5.0mサイズ、6.0mサイズまで展開されています。

6mサイズまでいくとかなり大きくなります。

その中でも私個人的には今回ご紹介している「4.0mサイズ」が断然オススメです。

サイズによって縦横のバランスが少し違うのですが、外からパッと見た時にこの4.0サイズが一番バランスよくきれいに見えます(あくまで個人的な感想です)。

(出典:NEUTRAL OUTDOOR)

使用感で言うと2~4人でゆっくり過ごしたい時には丁度よいテントかと思われます。

一方で、公式サイトでは5~8人用として書かれおり、ミニマムキャンパーさんなどは少し広すぎるかもしれません。実際、メルカリにも2人では広すぎたという理由で出品されている方もいました。

人数や用途、パッキングの方向性などによって、選択肢が豊富に用意されているという点はグッドポイントです。

フライシートと着脱可能なグランドシート付き

フライシートとグランドシートがファスナーで連結できるようになっており、逆にファスナーを外せばそれぞれ独立させることができます。

ですので側壁を取っ払ってフライシートのみを浮かせたようなタープスタイルで使用することもできます。

(出典:NEUTRAL OUTDOOR)

ちょっと手間がかかるので、私はこの使い方をすることは滅多にありませんが、夏場なんかは風通しも抜群に良くなるので涼しく快適に過ごせる仕様となっています。

使い方と工夫次第で、様々な使用方法ができるのでオススメです。

高さがあるので腰をかがめなくてイイ!

GEテント4.0以上となると、テント内の最高点が2.5m以上となるため、テント内部の大半で立ったまま生活することができます。

入口はちょっと低くなるので多少腰をかがめる必要がありますが、中はテントinテントをできるくらい広いです。

別売りの吊り下げ式インナールームを購入すれば、テントの入口側半分を前室として使用することもでき、快適な居住空間を形成できます。

マイナスポイント

とても重い

ポリエステル素材で軽量化されているといはいえ、総重量で10㎏もあるため、力の弱い方なんかは運ぶのがちょっと大変かもしれません。

熱がこもりやすい

高さがあるテントの弱点ともいえるポイントですが、テント上部に熱がこもりやすいです。

入口はメッシュになりますし、上部にベンチレーション(通気口)が2カ所と、側壁の下の方にも開閉可能なベンチレーションが4カ所ありますが、このベンチレーションはおまけ程度とも思えるほどかなり小さいです。

全体の体積に対して風の通りが極端に少ないため、日中はかなり暑くなります。

夏場の日中はサウナのようですので、この中で活動するのは困難です。というか熱中症が危険です。

したがって主に冬季向けのテントだとは思いますが、見た目の良さを第一に考え、テントの中で過ごすのは夜や寝る時だけ、という方は夏テントとしても購入を検討しても良いかと思います。

結露の対策が必須

インナールームを使用しない場合、シングルウォールとなってしまうため、結露の対策が必要です。

結露してしまった場合、高さがかなりあるので拭くのがかなり面倒です。

乾燥させにくい

ボトム連結タイプのワンポールテントなので、キャンプ2日目の朝に、テント内部を乾燥させるのが非常に大変です。

自立式のテントなどは逆さまにして乾燥させることができますし、ボトム非連結タイプのテントであればフラップなどを跳ね上げておけばしばらくすると乾いてしまいます。

GEテントもボトムのジップを外せば空気を取り込みやすくすることができますが、ひと手間増えるので片付けはしにくいテントだと考えて頂いてよいです。

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