ユニフレームの「ちびパン」レビュー 【キャンプに丁度良いサイズ】

ユニフレームの「ちびパン」レビュー 【キャンプに丁度良いサイズ】

直径約16cmのミニサイズながら、使ってみるとその便利さが分かる黄金サイズ。

アウトドアで鉄製のフライパンと言えば、スキレットがまず思い付くと思いますが、ユニフレームの「ちびパン」はスキレットのように重くないし、熱伝導も良く、焚火での使用はもちろんのこと、朝食でスキレットを使うのが躊躇われるような時にもガスバーナーで気軽に調理できるので、料理の幅がグンと広がります。

ユニフレームの「ちびパン」レビュー 【キャンプに丁度良いサイズ】


 

スペックとサイズ感

  • サイズ:鍋部分の直径16.3cm×深さ3.5cm、ハンドル部は約7cm長
  • 材質:(本体)黒皮鉄板1.6mm厚、(ハンドル/持ち手)スチール
  • 重量:390g

サイズ感は大きすぎず、小さすぎず、どんなガスバーナーにも合う丁度良いサイズです。

ソロならどんなメインの料理であってもこれ1つで作れますし、グループでの使用でも、特に忙しい朝食の際には、目玉焼きを作ったりなど色々と応用が効くかと思います。

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私は「ちびパン」をかれこれ2年間ほど使用しており、最初の頃は使用した後に焦げ汚れが綺麗サッパリとなるまで洗っていましたが、最近は大きな汚れをざっとステンレスタワシでこすり落としてから、空焚きをして、錆止めのために油を塗る作業だけをしていたため、かなり本体表面には焦げ汚れが見られます(笑)。

そのため、綺麗な状態で保とうと思えばある程度の手入れは必要ですが、コツをつかめば簡単に行うことができます。

また、鋳鉄製フライパンのため、表面に油膜が出来てくるまで、しばらく食材がくっつきやすいと感じると思います。

この点に関しても、しっかりとシーズニングや油ならしの作業などを行えば、食材を焦げ付きにくくすることもできます。

手入れが難しそうということで抵抗がある方もいるかとは思いますが、きっと想像以上に簡単で、愛着が湧いてくるのでやってみると意外と楽しいと感じると思います。

 

お手入れの方法~使用前・使用後~

鋳鉄製のフライパンは、購入したらまずやらなければならない作業があります。

それが「シーズニング」です。

シーズニングを行う意味としては、工場出荷時にフライパンの表面にコーティングされている酸化防止剤(クリアラッカー焼付塗装)を焼き切って剥がすことと、油ならしをすることで焼く食材がフライパンにくっつきにくくすることを目的としています。

YouTubeで参考になる動画が沢山あるので、そちらをご参照下さい。

プロが教える 【鉄フライパン】購入~使い始め – YouTube

 

使用後は、錆び付きの防止と、次の使用に備えて洗って油を薄く塗っておきます。

このひと手間が、フライパンを育てるということであり、徐々に自分だけのフライパンとして愛着が湧いてくる作業になります。

キャンプの先輩が言っていました。「フライパンと会話するのです。」と。

【プロも間違えてる】鉄のフライパンの再生とメンテナンス – YouTube

 

セットで買うとさらにカッコよく使いやすくなるアイテム達

ちびパン レザーハンドル



写真のハンドル(持ち手)に装着してあるレザー製のカバーは純正のアイテムです。

ハンドル部分はスチール製のため、フライパン本体が熱されると素手で持つことは不可能なくらい熱くなります。

そのため、ハンドルカバーや、もしくは軍手や耐火グローブなどが必要です。

レザーは熱伝導性がかなり低いため、熱さをほとんど感じることなくハンドルを持つことができるようになります。

ただし直火だと、いくらレザーでも焦げてしまうので、直接火に当たらないように使用するか、外して使用した方が良いです。

見た目もカッコいいし可愛くなり、使用に伴ってフライパンと一緒にレザーにも味が出てくるため、是非セットで購入することをオススメします。

表面に「UNIFLAME」の刻印がありますが、私は裏面にして装着しています。

外れ防止のヒモも付いているので、失くすこともなく安心してガシガシ使えます。

 

シリコンハンドル



ハンドルカバーはシリコン製のものもあります。

家庭用コンロなどでの使用では良いですが、焚火などの直火では溶けるので外して使用しましょう。

 

ちびパン リッド



ちびパン専用のフタです。

これが非常に便利で、料理時間の短縮にもなるし、使用後に保存する時にもフタをしてしまうことで表面の酸化防止もできているような気がします。

見た目もマットな質感でカッコよく、洗いにくいこともありません。

家でもアウトドアでも何十回と使用していますが、よほど手荒に扱わない限り、メッキ加工が剥がれてくることもありません。

 

ちびパンケース



余裕のある大きさのため、ちびパンだけでなくダッチオーブンやバーナー、ガス缶なども一緒に仕舞っておくことができます。

 

酒のつまみを作ってみた!

私が「ちびパン」でよく作るのは、ヤゲン軟骨を炒めるだけという超お手軽おつまみ料理です。

ヤゲン軟骨とは、鶏の胸骨の先端に位置する部位で、1羽から1つしかとれない希少部位です。ヒザ軟骨より柔らかく、コリッとした触感が楽しめます。どこのスーパーでも売っている部位です。

 

ヤゲン軟骨1パックをそのまま「ちびパン」にぶち込みます。

味付けには、かの有名なアウトドアスパイス「ほりにし」だけを使用します。

適当にパラパラかけるだけ。少々味付けが濃くなってしまっても、キャンプなので大目に見ましょう。

しばらくすると、浸透圧の関係で軟骨に含まれていた水分が出てきます。

フタである「ちびパン リッド」があれば、蓋をすることでよりジューシーに仕上がります。

刻みネギがあれば、最期にそれをまぶして、ネギがしんなりしてきたら後はお好みで味の調整をして完成です。

あっという間にビールに合うおつまみを作ることができます。

これがスキレットしか持っていないとなると、輻射熱の関係でガスバーナーが使用できなかったり、炭を起こすにしても時間がかかったりと、すぐにビールを飲みたい時でも手間取ってしまいます。

お手軽に一品作るのに、「ちびパン」は最適なのです。

外遊び以外でも、家庭料理でも大活躍します!家庭用のコンロでも目玉焼きを作ったりするのにとても便利です。

日常使いもでき、アウトドアでも大活躍する「ちびパン」。

これを片手に朝焼けや星空を眺めながらする料理は、キャンプのキラキラした思い出の1つになりますよ。

充実した料理ライフ・アウトドアライフのお供にどうぞ!


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