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雑貨×キャンプギアをメインに、たまに本職のリハビリの話もする、取るに足らない日常の「雑」を紹介するブログ

MLIMA(リマ)「ステンレスジャグムート10」のレビュー 【オシャレで保冷保温力も優秀!】

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「MLIMA(リマ)」というブランドから発売されているウォータージャグがオシャレでカッコいいという噂を聞きつけ、購入に至ったのがもう2年前の話。

何十回とキャンプで使用してきたその実力について、本日はご紹介していきます。

キャンプギアの中でもとりわけ生活感が出やすいウォータージャグですが、オシャレなものが使いたいという方や、MLIMAの製品が気になっている方は、是非参考にしてください。

 

 

 

MLIMA(リマ)「ステンレスジャグムート10」のレビュー

 

実物をすみずみまでご紹介

蛇口の横に配置された赤色のステッカーがポイントになっており、マンハッタンポーテージのバッグにも見えます。

これは好みは分かれるかもしれませんが私は気に入っています。

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外面だけでなく、内面もオールステンレスでできています。

ステンレスは、鉄分が多く含まれていたり、塩分濃度が高い液体では錆びる可能性もありますが、大抵の場合、氷や水道水での使用が多いと思いますので、そのような用途であれば使用後にしっかり乾かしておけば錆びる心配はほとんどありません。

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フタ(リッド)の裏にはきちんとパッキンがあるため、密閉性も高いです。

さすがに逆さまにして持ち運べば中の液体がこぼれる可能性は十分ありますが、後述の留め具のロックをしっかり掛ければかなりの密閉性の高さになるため、車などで持ち運ぶ時にも多少揺れてもこぼれる心配がありません。

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フタには密閉解除の空気弁も付いており、水が出にくい場合などにこの空気弁を開けば、水の出が改善します。

取っ手も十分な強度があります。

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本体とフタは、金具を引っかけるタイプのパッチン錠で固定することができます。

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これが予想以上にしっかり固定されるため、パッチンどころが「バチン!」という効果音の方が近いです。

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コックは、左右に倒すと水が止まり、正面になるように90度回転させると出てきます。

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無段階調整となっているため、水量を簡単に調整することができます。

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スペック

  • サイズ:(外径)直径260mm×高さ290mm、(内径)直径225mm×高さ245mm
  • コック部分の長さ:60mm
  • 重量:3.2kg
  • 材質:ステンレス
  • 容量:10L

 

サイズ感

2Lのペットボトルは飛び出してしまいますが、500mlのペットボトルであれば6~7本収納できるくらいのサイズ感となっています。

少し大きめなのでソロキャンプなどでの使用ではオーバースペックかもしれませんが、十分な量の水を入れることができるので何度も水汲み場に行かなくて済みます。

私はソロでもガシガシ使用しています。

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パッキングに不安のある方は、TRUSCO(トラスコ)の30Lのトランクカーゴや、50Lのトランクカーゴの半分の領域にピッタリ収納できるので、検討してみて下さい。

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ステンレス2重構造による高い「保温力」

このギアの最大の特徴の1つが、断熱材を間に挟んだ2重ステンレス構造のため、保温力がとても良い点です。

公式サイトでは、-16℃の氷点下パックを使用すれば、10時間アイスクリームの保存が可能との謳い文句も掲載されています。

セブンイレブンの板氷を使用した残氷率の実験(公式サイトより)では、全てが解けるまでに40時間かかったという結果が出ています。

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またお湯を入れた場合の保温力についても、24時間放置した場合でも、外気温以上の温度を保つことができています。

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2021年モデルよりマイナーチェンジあり

私が購入したものは2018年モデルですが、このウォータージャグたびたび改良がなされ、現在発売されている2021年モデルでも、これまでのものとは異なるマイナーチェンジが施されています。

名称も『ステンレスジャグムート 10N』に変更されています。

大きな変更点は何かというと、コック(蛇口)が他のタイプに変更となりました。

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(写真は全てhttps://www.mlimacamp.com/?mode=f17より引用)

 

そして、2018年までコック(蛇口)の洗浄や交換がほぼ不可能だった(取り外し後に水漏れするリスクを覚悟してであれば一応交換は可能)のですが、それが2021年モデルから簡単に交換できるようになりました。

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見た目も少し変わりますが、使いやすさはアップデートされています。

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さらに若干ステンレス板の厚みも増しているようで、これによる耐久性の向上や、保温保冷性能がアップしています。

 

 

メリット

オシャレな見た目

鏡面仕上げの綺麗なシルバーであり、ここに空の青や森の木々の緑が写り込んで、外遊びを楽しむ場所によって異なった表情になるのが魅力です。

一見すると寸胴鍋にも見えますが、使い込むほどに凹みや傷が付き、経年変化を楽しむことができる仕様になっています。

また、素地がシルバーなので色味としてはどんなスタイル・カラーリングのキャンプサイトにもマッチするため、サイトのコーディネートにも取り入れやすいギアです。

シルバーのキャンパスに、ステッカーを貼ることで自分の個性や主張を打ち出すこともできるので、カスタマイズ性もかなり高いです。

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簡易的なクーラーボックスにもなる

保冷力が高いため、保冷剤などと一緒に入れることでクーラーボックスの代わりとして使用することもできます。

また氷を裸のまま入れることでワインクーラーとしても使用することができるなど、使い道が色々あります。

 

暖かいお湯(冷たい水)で手が洗える

保温されるため、お湯を温かいままで使用することができ、手を洗う際や食器の洗浄で冷たい思いをしなくて済みます。

 

 

デメリット

水が全部出きらない構造になっている

本体の内面を覗くと、コックへと続く給水口の高さが、底から2cmほど高い位置に開口しているため、底に溜まった水は2cm分は出きらずに残ってしまいます。

傾けることでギリギリまで出すことはできますが、一応注意が必要です。

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かなり重さがある

オールステンレスなので本体だけで3kg以上の重量があります。

そのため、中に液体を入れるとそれよりもさらに重くなるので、持ち運び方法やこれを置く棚の耐荷重などはあらかじめ検討しておく必要があります。

両手で持ち運べるように持ち手が付いていますが、力に自信が無い女性のキャンパーさんなどは注意が必要です。

 

蛇口の洗浄・交換ができない

私が所有している以前のモデルでは、蛇口の洗浄や交換がほとんど不可能でした。

しかし、前述のように2021年のモデルからは改善され、簡単に交換ができるようになりましたので、この点は改善されています。

より清潔に使用することができ、飲み水も抵抗なく入れることができます。

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良かったら是非手にしてみてください!