見る人によってはギョッとすること間違いなしのリアルすぎる「手」、実はこれ彫刻じゃなくてキャンドルなんです。
インパクト抜群のキャンドルアートを展開するのが新進気鋭のブランド「CANDLE HAND(キャンドルハンド)」。
緻密さと計り知れないインパクトが共存したユニークなブランドのオススメキャンドルをご紹介していきます!
「CANDLE HAND(キャンドルハンド)」のリアルすぎるキャンドルで夜をライトアップ
CANDLE HAND(キャンドルハンド)とは?
創業者兼デザイナーのJUSTINAS BRUZASによって2012年に設立されたキャンドルを専門的に取り扱うブランドです。
BRUZASが主に父親から学んだキャンドル製作の技術をもとに、2000年から開始されたキャンドル製作は何年もプロトタイプで試行錯誤を重ね、現在のスタイルとなっています。
キャンドル製作の拠点はEUのリトアニアです。
特徴的なのは、皺や血管、ささくれの1つ1つまで詳細に再現されたそのリアルすぎる造形と、ありそうで無かったインパクト抜群の存在感にあります。
全て手作業で仕上げられており、妥協一切なしのアイテムです。
2019年からはマーケティングのリーダーとしてRUTA KISIELIUTEが加入し、グローバルに売り出し中の大注目ブランドです。
コレクション一覧
ハンドジェスチャーキャンドル
メッセージ性の高いデザインと、火を点けるのが勿体ないくらいに細部に至るまで緻密に作られた「手」のキャンドルが揃っています。
OKサインやピースサインなどの基本的なハンドジェスチャーはもちろんのこと、コンプライアンスに抵触間違いなしの中指ジェスチャーから、DAIGOのウィッシュしかり、五条先生の領域展開まであるカバー力の高さ。
また、カラーバリエーションが豊富で、毒々しい色味によってその不気味さが一層際立ちますが、好きな人はハマる造形美ではないでしょうか。
逆に、色がビビッドなお陰でリアルさが良い具合に中和されているため、肌色とかであれば問われそうな倫理観をうまく払拭しています。
誕生日ケーキのど真ん中に突き立てれば、どんなシンプルなホールケーキであっても一瞬でお祭り仕様に。
部屋に何個も置くのは多少気が引けますが、目に留まればきっと話題にもなるユニークなキャンドルです。
形状上、燃焼中に蝋がほぼ100%滴るので、下に敷き物やお皿などを設置してから使用しましょう。
そして重要な注意点として、夜中のトイレに行く動線上には置かないようにしましょう。
ベビーハンドジェスチャーキャンドル
ハンドジェスチャーキャンドルは成人の手を模してしますが、こちらは「赤ちゃんの手」をモチーフにしたものです。
どちらかというと成人の手よりも不気味さが増している印象ですが、少しぽっちゃりとした赤ちゃんの寸胴な指がリアルに表現されており、赤ちゃん達が絶対に主張しないようなハンドサインを楽しむことができます。
まさに「ベイビーロックユー」で「ファンキーモンキーベイビー」なキャンドルです。
グルメフードキャンドル「CANDLE CAN」
ブランド名に引っ張られてこの「CANDLE CAN」シリーズは影を潜めがちですが、手のキャンドルがリアルすぎて怖いという方には、こちらのシリーズが圧倒的にオススメです。
パッケージを開封するとプルタブ式の缶詰になっていて、それを開けると現れるのは、ギッシリと詰め込まれた美味しそうなフルーツやコーヒー豆など。
しかし決して食べてはいけません。
一般的にはカルナバワックスとかライスワックスとも呼ばれる植物由来のワックスを使用したキャンドルで、見た目はハンドジェスチャーコレクションと同様に細部まで細かく作られており、そこに香りも付いているためフワッと漂う香りはまるで本物の食材のようです。
燃焼時間も30時間以上と、しっかりキャンドルとしても優秀であり、贈り物などにも喜ばれると思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
リアルすぎるのも考えものだなと感じた人もいれば、これは良い!とビビッと来た方もいるでしょう。
インパクト抜群なので、記憶に残ることは間違いなし。
ユーモア溢れ、それでいて緻密な設計による芸術品としての様相もあるキャンドルで、夜を楽しく明るくライトアップしてみて下さい。