100%えんどう豆の「ZENB(ゼンブ) ヌードル」が結構美味い!【味や糖質・カロリーなどレビュー】

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「乾麺なのにヘルシー」と聞くとちょっと嘘くさい感じがしますが、「黄えんどう豆からできている乾麺」と聞くとどこかヘルシーに聞こえませんか?

ZENBというブランドが開発したその名も「ZENB noodle(ゼンブヌードル)」は、100%黄えんどう豆から作られている乾麺のため、高たんぱく質&低糖質の美味しいラーメンやパスタを罪悪感なく食べることができます。

最近健康に気を付け始めた方や、何とかして痩せたい方、新しい食の発見をしたい方は是非ご覧になっていって下さい!

目次

ZENB noodle(ゼンブヌードル)とは?

後述する「ZENB(ゼンブ)」というブランドが開発した、原材料が黄えんどう豆100%でつくられた乾麺(ヌードル)です。

「黄えんどう豆」は日本ではあまり馴染みがありませんが、北欧やロシア、中東などでは伝統的に食べられてきた食材です。

その特徴としては、脂質・糖質が小麦や玄米よりも低く、逆に植物性たんぱく質や食物繊維が豊富に含まれているというスーパーフードです。

(出典:zenb)

ゼンブヌードルではこの黄えんどう豆を薄皮に至るまで全て使用しており、健康にとても良い食品となっています。

栄養成分表示(1束80gあたり):260kcal、脂質0.9〜2.5g、糖質37.6〜42.5g、食物繊維9.8〜14.2g、たんぱく質13〜17.3g、食塩相当量0〜0.05g、レジスタントスターチ1.9g、ポリフェノール75mg、その他ミネラル・ビタミン類

zenb.jp

1日で採りたい食物繊維の1/2以上摂取することができますし、たんぱく質(植物性)はうどんの1.8倍、糖質は30%オフにすることができます。

低GI(グリセミックインデックス)でもあるので、摂取後の血糖値の上昇速度が抑えられ、高血糖の予防にも繋がります。

カロリーは、ヌードルが1束80gあたり261kcalです。

そこにヌードルスープが80~200kcalのカロリーがあるので、合計で1食あたり350~400kcalとなります。

ZENBヌードルには、太さ1.6mmの丸麺と、早ゆでが可能な太さ1.1mmの細麺があります。

さらに、大きく分けると「パスタソース」と「ラーメンソース」があるため、飽きずに色々な味で楽しむことができます!ソースは日々ラインナップが変化しているので、たまにチェックしてみると新しい発見があるかも!

ZENB(ゼンブ)って結構美味しい! 【レビュー】

今回購入したのは「ヌードル&スープセット」で、1束(80g)×4つと、ヌードルスープというスープの素が4種類セットになったものです。

現在はこのスープたれは「ラーメンソース」に統合されており、それぞれ「野菜だし味噌ラーメンスープ」「ごま坦々麺スープ」「トマトチリラーメンスープ」となっています。

とりあえずお試しで作ってみた

4種類のヌードルスープの内、今回はゴマタンと書かれたごま坦々スープを作ってみます。

ヌードル4束で1つの袋にセットされており、麺が入っている袋自体は市販のパスタなどとほとんど同様です。

一度開けてしまうと封が出来ないので、袋の口にチャックが付いていれば尚更良かったかなと思います。

麺自体は黄色味がかった色合いをしており、匂いは普通の乾麺に少しだけ豆の風味が加わったような香りで嫌な匂いはしません。

ヌードルは長すぎてクッカーに入らないため、半分に折ります。

お湯が沸騰したらヌードルが柔らかくなるまで煮込みます。7分程度かかります。

柔らかくなったら、スープの素を入れます。

味噌汁は、味噌を入れた後に沸騰させてしまうと風味が損なわれてしまうと言われており、普段その作り方をしていたので、今回もヌードルが柔らかくなった後にスープの素を入れていますが、公式の作り方を良く見ると手順が違ってました。

水とスープの素を最初から一緒に入れてしまうのが正しい作り方のようです。

どちらでもおそらく味はそんなに変わらないでしょうが。

ヌードルにスープを馴染ませたら完成です。

そのお味は?

ラーメンというよりは、黄えんどう豆のヌードルのゆで汁と一緒に食べる「スープパスタ」の感覚に近いです。

麺自体に豆由来の旨味があり、ほんのり甘みのある麺です。

しかし決して麺の主張が強すぎるということはなく、料理の味を邪魔しない程度に旨味を感じさせる味なので、とても食べやすいです。

私は全粒粉の味というか臭いがどうしても耐えられなくて、全粒粉のラーメンなどをまずいと感じてしまう1人なのですが、ゼンブヌードルは全粒粉のような変な臭みもなく、アッサリしていてとても美味しいです。

かなり煮込んだとしても、麺の食感はとてもモッチリとしており、コシがかなりしっかりしています。

そしてそこに合わさるオリジナルのスープがこれまた美味いです。

スープの味は思ったよりもアッサリしていて、調べると市販のカップラーメンなどと比較しても塩分は40%程度低くなっているようです。

人によってはやや味が薄いと感じるかと思いますが、そこも健康的に感じるポイントで、味は薄めですが野菜のコクがとてもあり、黄えんどう豆のヌードルの煮汁に豆の旨味が沢山しみ出しているため、食材本来の旨味を存分に感じることができます。

乾麺でストレート麺なのでしょうがないですが、麺へのスープの絡みは弱めです。

アレンジの幅はかなり広そうで、お肉やネギなどを入れて自分なりのアレンジを楽しんだりしても良いかもしれません。

ごま坦々スープは、ひき肉やチンゲン菜、ラー油などを入れても良いかなと思いました。

今回はごま坦々スープでしたが、他にも種類があるので、色々な味を飽きることなく楽しめます!

そしてかなりお腹に溜まります。

一袋食べた後、半日くらいは胃の中に麺が残っているような感覚があったので、腹持ちはとても良いと思われます。

賞味期限も製造日から24ヶ月であるため、非常食として常備しておいても良いかもしれません。

どこで買える?

ZENBの公式サイトで購入することができます。

➡︎ 新主食 ZENB(ゼンブ)公式通販

また、Amazonや楽天でも一部取り扱いがあるので、探してみてください!

ZENB(ゼンブ)ってどこのブランド?

概要

誰もが知る、あの日本の大手食品メーカー、ミツカングループの派閥ブランドです。

日本の大手ブランドのため、食品自体に対する安心感はとてもあります。

「食べる」の全部を新しく、というコンセプトのもと、野菜や穀物といった植物本来の美味しさをできるだけ「全部」まるごと詰め込んだ製品づくりをしています。

人間にとっては健康を見直すための食育を、環境にとってはSDGsを意識した製品づくりを行っています。

2005年にはサスティナビリティ大賞やグッドデザイン大賞を受賞しています。

ZENBの約束として、公式では以下の6つを挙げており、これらに沿った食品を私たちの食卓に届けてくれています。

  1. 動物性原料は使用せず、植物を最大限活用している。
  2. 添加物に頼らない味づくりで、素材本来の美味しさを活かしている。
  3. 素材の持つ栄養を可能な限り活かし、後から添加物は加えていない。
  4. 契約書・保証書で残留農薬等ポジティブリスト制度に合致した安全な原料のみを使用している。
  5. まるごと野菜は担当者が現地に赴き、農地の環境や栽培管理状況を直接確認している。
  6. 環境負荷の低減を考慮した再生原料や紙資材、水性インキなどを積極的に使用している。
zenb.jp

他にも色々な製品が盛りだくさん

ZENB MEAL(ゼンブ・ミール)

簡単に言えばえんどう豆バージョンのオートミールです。

タンパク質を豊富に含んでおり、糖質・脂質はオートミールやおにぎりよりも少ないと言う夢のような食品です。

水を加えてレンジで3分チンすれば良いので、忙しい朝などにもピッタリ!

専用のソースをかけて食べるとオートミール系の食事であることを忘れます。

ZENB STICK(ゼンブ・スティック)

野菜や豆などをまるごと使用したスティックです。

小腹が空いた時に、一本満足する例のアレよりもヘルシーにお腹を満たすことができます。

ZENB MAMERONI(ゼンブ・マメロニ)

マカロニのえんどう豆バージョンです。

麺との食感の違いを楽しむことができます。

ZENB CURRY(ゼンブカレー)

1食128g分の野菜を、へた・わた・種・さやまで無駄なく使用した、野菜の旨味をこれでもかと感じることのできる絶品カレーです。

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