【キャンプで使えるサーモプロの温度計レビュー】 昨日の夜は最低何℃だった?

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そうだ、来週キャンプに行こう!

そう思い立ったら、アナタはまず間違いなく天気予報と最高気温を確認するでしょう。

では実際にキャンプ場で時間を過ごす中で、夏だったら日中は一体何℃まで気温が上昇したのだろうか?、冬だったら夜は一体何℃まで冷え込んだのだろうか?、と疑問に思ったことはありませんか?

今回ご紹介する温度計「サーモプロ温湿度計TP53」は、最低限の温度と湿度の表示に加え、24時間内における温度・湿度の、最低および最高値を表示してくれるスグレモノです。

自分の快適な温度を知れば、外遊びをもっと楽しめるようになるはずです!

目次

ThermoPro(サーモプロ)温湿度計TP53

スペック

  • サイズ:タテ8.5cm×ヨコ7cm×厚さ2.3cm
  • 重量:120g
  • 温度範囲:-50~70℃、温度精度:±1℃
  • 湿度範囲:10~99%、湿度精度:30~80%→±2%、それ以外→±3%
  • 測定間隔:10秒
  • 電池付き

画面の半分より上が「温度」半分より下が「湿度」を表示しています。

最も下の欄にある「乾燥・快適・不快」の表示は、計測された湿度の値によって自動的に決定されます。湿度が30%未満の場合は乾燥、30~60%の場合は快適、60%よりも高知の場合は不快の表示に矢印が勝手に移動します。

温度・湿度の右にある矢印は、変化の傾向(上昇・横ばい・下降)を表しています。

使い方

下部にある電球マークを軽くタッチすると、液正面のバックライトがオレンジに点灯します。

消灯するためには、点灯後に再度タッチするか、点灯したまま15秒が経過すると自然に消灯します。

フックを引っかける用の穴もありますし、マグネットもありますし、下部には立ち上げ式のスタンドも設置されているので、3WAYの設置方法があります。

スタンドを立ち上げて、立てた状態で使用することももちろん可能です。ちなみにスタンドで使用する際の表示面の角度は約45°となっています。

マグネット部分を開けると、下に乾電池を収納するスペースがあります。

電池も付属しているので、買った瞬間から使えます。

【キャンプで使えるサーモプロの温度計レビュー】 昨日の日中は最高何℃で、夜は最低何℃だったかも分かる

オススメポイント

温度&湿度の最高および最低表示がある(24時間内)

単純な温度・湿度の表示だけでなく、簡単なメモリー機能もあるため、24時間内の最高値や最低値を表示することができます

これにより、例えば冬キャンプの夜に、テントの中が何℃まで冷え込んでいたのかを知ることができますし、夏は日中の気温が何℃まで上昇しているのかを知ることができます。

毎回のキャンプで、快適だったのかそれとも暑すぎて(寒すぎて)大変だったのかを温度を見ながら振り返ることで、何℃くらいの環境が一番過ごしやすいのかを自分なりに研究することができ、それに合わせてギアや方法論を構築していくことで、より快適なキャンプライフを実現することができます。

持ち運びしやすいコンパクトなサイズ感

片手に収まるコンパクトなサイズ感です。

厚さも場所をとらないので、バックなどに忍ばせておくこともできます。

マイナスポイント

精度はやや疑問も残るが・・・

温湿度センサーは本体内部の中央からやや上部の位置に搭載されているようで、空間に面している訳ではないので本体内部への熱のこもりなどの影響を受けます。

ECサイトのレビューではバックライト点灯時に温度表示が高く表示されるという個体もあるようで、あくまで参考値として使用するのが良いかと思われます。

個人的には、実感している温度や湿度とそれほど乖離が無いようには感じているので、問題なく使用できています。

デザインが白のみ

アウトドア向けではないのでしょうがないですし、他の色では外部温度を吸収してしまうなどのデメリットが懸念されるためか白のモデルしかありません。

同様の温湿度計の中では比較的洗練されているデザインではあると思いますが、木目調であったり、デザイン性が高いものがあれば、もっと人気になるのではないかと勿体ない気がします。

サーモプロからはバックライトがブルーのモデルや、縁取りのデザインが異なるもの、液晶表示の並びが異なるもの、ワイヤレスで離れた場所の温湿度を確認できるものなど、ところどころ違う形状・機能性になっているものがあるので、注意しながら選んでみると案外気に入ったものが見つかるかもれませんよ。

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