インテリアにこだわってオシャレな空間の構築を目指す時、どうしても避けて通れないのが日用品の醸し出す「生活感」をいかに中和するかという点。
キャンプでも、ティッシュやキッチンペーパー、ウェットティッシュなど、無くてはならないこれらのアイテムを、生活感あふれるものからオシャレなギアの1つに格上げしてくれる商品を今回はご紹介!
特に、キッチンペーパーホルダーはアウトドア向けのものは珍しく、外で使わない時にはインテリアでも十分使えるデザイン性ですので必見です!
オレゴニアンキャンパーの「キッチンペーパーホルダー」で生活感とオサラバ! 【必須の日用品ケース】
スペック
- サイズ:<スタンダードサイズ>直径13.5cm×幅27cm、<スーパーサイズ>直径18cm×幅32cm
- 材質:600Dポリエステル
- カラー:ウルフブラウン、デザートカモ、ブラックカモ
サイズは2種類展開されており、ホームセンターなどで販売している一般的なサイズのキッチンペーパーを使用する場合には「スタンダートサイズ」を、コストコなどで販売しているアメリカンサイズの大型キッチンペーパーを使用する場合には「スーパーサイズ」を選択しましょう。
レビュー
実は私は以前オレゴニアンキャンパーのギアを敬遠していました。
ありきたりなデザイン性でなぜか価格が高く、知名度もそこそこあるのでみんな持っているつまらないブランド、というイメージがあったから。
今思えばものすごい失礼なことなのですが、ある時アウトドア専門店で見たオレゴニアンキャンパーのギアの1つにシビれました。
それが今回ご紹介する「キッチンペーパーホルダー」。
アウトドア感全振りな無骨なデザインはもちろんのこと、肉厚な素材感とパラコードで編まれた持ち手などの細部にまでこだわって作られた品質の高さに一瞬で心を持っていかれました!
是非みなさんにも手に取って、その質の良さを実感して頂きたい!
「キッチンペーパーホルダー」のここがスゴイ!!
何と言ってもその見た目がまずオシャレです。ロゴがド派手なのでその辺りで好みが分かれるかと思いますが、それもワンポイントになっていい味を出していると感じられるようになりました。
アースカラーが主体なので、カラーリングに関わらず、おそらくどんなギアとの相性も良いです!
筆者オススメのブラックカモはウッド調のギアにベストマッチします。
ペーパーを設置する際には、側面をファスナーで開き、スポッと入れるだけ。
中央にちょっと硬めのセンターポールがあるため、芯はそこに通します。
このセンターポールがあることで、キッチンペーパーの残量が少なくなってもケース内部でペーパーが暴れてごちゃごちゃになることが無くなります。
しかもこのセンターポールは側面にマジックテープで固定されるタイプであり、取り外して使用することも可能です。
直径には若干の余裕があるので、ペーパーを入れるのに窮屈さを感じることはありませんでした。
ペーパーの取り出し口にはマジックテープ付きのカバーがしっかりと備え付けられており、風でペーパーがヒラヒラしないようになっています。
ベルト部分が2か所あり、どこかに引っ掛ける際にはタテでもヨコでも使用できるようになっています。
車のヘッドレストに備え付ければ、お子さんが車内でお菓子を食べる時や、何かこぼしてしまった時にもすぐに対応できます。
こんなところにも可愛らしいロゴが!細部までこだわって作られています。
縫製のほつれなども無く、耐久性的にもアウトドアの活動に耐えられるくらいかなりしっかりしています!
残念なポイント
残念なポイントはほとんどありませんが、強いて言うなら「価格が高い」「意外とかさばる」という部分だと思います。
そもそもキッチンペーパーを持ち運ぶ必要性が無い方も多いと思いますので、必ずしも必要なものではないかと思います。
オレゴニアンキャンパーとは
アメリカのアウトドアブランド「Oregonian Outfitters(オレゴニアンアウトフィッターズ)」のサブラインとして展開されているキャンピングギアブランドです。
アウトドアの聖地である名峰フッドを抱えるオレゴン州を拠点に置き、古き良き西海岸んの雰囲気漂うアメリカンテイストのアイテムを展開しています。
キッチンペーパーだけじゃない!日用品の収納に適したこちらのケースもオススメ
ボックスティッシュケース
置いて使ってもサマになりますし、ベルトが2か所付いているためタテヨコ自由なレイアウトで吊り下げることができます!
カモやコヨーテ、リアルツリープリントなどデザインも何種類かあるので(しかもどれもカッコイイ)、好みやシチュエーションに合わせて選択可能。
バスティッシュホルダー
アメリカ英語ではトイレのことをバスルームと呼称する場合もあり、バスティッシュとはつまり「トイレットペーパー」のことです。
ティッシュの代わりになり、しかも大量買いをするのでティッシュよりもコスパが良く、意外とトイレットペーパーを使っている人も多いのでは??そんな人にオススメです!
ペーパーホルダー
こちらもトイレットペーパーのケースですが、「バスティッシュホルダー」は側面から取り出す一方、こちらは上部の穴部分からティッシュのように取り出す形式となっています。
ペットボトルホルダー
500mlのペットボトルサイズが余裕を持って収納でき、内部にあるポケットに保冷剤を入れることもできます。