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食前酒におすすめ! 橘倉酒造のスパークリング日本酒「たまゆら」 ~澪との比較も~

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あの高倉健が愛飲したという『こうじと井戸水だけの手づくりあま酒』を人気商品として名が知られている長野県佐久市の「橘倉酒造」。

日本酒や甘酒だけではなく、スパークリング日本酒(発砲日本酒)もオリジナルな美味しいものがあるんです!

甘い酒が飲めない方でも楽しめるスパークリング日本酒『たまゆら』をご紹介します。

 

 

 

橘倉酒造とは

元禄時代の創業以来、約300年間佐久の地元に愛される酒造りを続けてきた老舗酒造です。

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寒暖差の激しいこの地域で、千曲川が運ぶ浅間山の森の栄養素をふんだんに享受した肥沃な土壌のもと、この土地ならではの味を生かした日本酒造りが盛んにおこなわれる佐久には13の酒蔵があります。

その中でも、本物の味わいを追求し続け、日本全国的にも有名な日本酒『菊秀』や『橘』を長年変わらない味で提供し続けています。

また、この酒造の一風変わった人気商品が「甘酒」です。 

以下のリンク記事では、橘倉酒造の1番人気商品『こうじと井戸水だけの手づくりあま酒』について書いています。

colorful-daily.com

この甘酒は、あの高倉健さんも毎月注文して飲んでいらっしゃったというシロモノです。

アルコール成分が全く入っていないため、お子さんでも美味しく飲むことができます。

 

 

たまゆら

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話を『たまゆら』に戻します。

ボトルもこんな感じでとてもかわいい。私は男ですが女子会なんかにももってこいなのではないでしょうか。

原材料名は、国産米、国産米麹(精米歩合70%)の純米酒です。

たまゆら」とは「玉響」、つまり祭器である勾玉同士が擦れ合って生まれる微かな音のことを指し、その音が奏でる一瞬のことを意味するそうです。

スパークリング日本酒特有の炭酸は一瞬で消えていってしまいます。

その優しい泡の儚さを想起させるような天晴なネーミングです。

 

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器に注いでみると、シュワシュワと微かな音を立てています。

泡立ちが繊細なのは、本来2回火入れを行う日本酒の製造過程には反して、発酵が完了していないまま瓶に詰めることで発酵の過程に発生する炭酸をそのまま利用し、炭酸ガスを注入せずに完成させる「瓶内二次発酵」と言う製法に由来します。

つまり生酒に近いテイストです。

色はシルクのような薄い肌色。

気になるその味は、甘さはそれなりにありますが、他の商品と比較するとだいぶ控えめです。

アルコール度数も8%程度と適度にあるため、飲みやすさの中にもガツンと日本酒のうま味を感じることができます。

うたい文句である爽やかさと、純米ならではの米の甘味・酸味をしっかり感じることができ非常にバランスの良いお酒に仕上がっていると感じます。

 

 

『澪』との比較

ご存知、スパークリング日本酒の代表格『澪』と飲み比べてみます。

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たまゆら』はお酒の成分が沈殿しており、それを炭酸が泡立たないように丁寧に拡販してから注ぐと、美しい生成色(肌色)の色見をしています。対して『澪』は無色透明に近いです。

『澪』の方は甘さが前面に出ており、飲み終わりに口の中に少し甘怠さが残りますが、『たまゆら』の方は飲み口・後味ともスッキリしています。

やや酸味が強いのも『たまゆら』のため、甘くてカクテルの様なスパークリング日本酒が飲みたい場合は『澪』を、日本酒の味もしっかり感じつつ、一味違ったスパークリングで楽しみたいという場合は『たまゆら』を選んで頂くと良いと思います。

炭酸の強さはどちらもほとんど同じように感じますが、『澪』の方は原材料に「炭酸」が含まれており、『たまゆら』には含まれていません。

というのも、『澪』は製造過程において火入れが行われており、一度完成した日本酒に炭酸ガスを注入する製法で作られています。

一方『たまゆら』は瓶内二次発酵という方式で炭酸を付加しているため、米の発酵の過程で発生する自然な炭酸を感じることができます。飲み比べると分かりますが、『澪』の方は若干チクチクとした人工的な炭酸の風合いを感じます。

アルコール度数は『澪』が5%、『たまゆら』が8%となっています。

どちらも個性があってとても美味しいですが、『澪』の方はターゲット層に女性なども含まれているためか、良い意味で大衆向けと言った印象です。

そのため、日本酒を炭酸ジュース感覚で楽しみたい方は『澪』を、日本酒の味もしっかり感じつつスパークリングで軽めに味わいたいという方は『たまゆら』を選択すると良いかと思います。

食事との相性で言うと、私の個人的な感想としては『たまゆら』の方に軍配が上がります。

橘倉酒造さんのオンラインストアで購入できるので、是非お試し下さい。

www.kitsukura.co.jp