キャンプにおいて、テーブルはいくつあっても困らないものの1つ。
今回オススメするのは「QUICK CAMP(クイックキャンプ)」というアウトドアブランドのビンテージ調テーブル。
見た目は文句なしにカッコいいし、機能性も申し分なし!
メインのテーブルの1つとして是非ご覧を!
QUICKCAMP(クイックキャンプ)ってどんなブランド?
「QUICKCAMP(クイックキャンプ)」というブランドは、インドアとアウトドアの切り替えをサクッと行い、文字通り゛QUICK(素早く)“に野遊びを楽しもうというコンセプトのもと、数々の便利アウトドアアイテムを開発している新進気鋭のブランドです。
今回紹介するテーブルは目玉とも言えるギアの1つ。
他にもロールテーブルやキャリーワゴン、珍しいところで言うとドッグコットなんかもあります。
準備や片付けに疲弊してるなんて、もったいない。
食事をして、話をして、眠る。
いつもと同じ日常を、ただ外に持ち出すだけでいい。
それだけで、何でもない日が、特別な日に変わる。
【クイックキャンプ】 ビンテージ調キャンプテーブルがオシャレ!程よいサイズ!組み立てがラク!で3拍子揃ってる 【レビュー】
オンラインショップを始め、楽天やAmazon、PaypayモールなどのECサイトでもサテライトショップがあるため、購入の間口はかなり広いです。
スペック
- 展開サイズ:120×60×高さ70/40cm(継ぎ脚方式で2段階調整が可能)×天板厚さ約3cm
- 収納サイズ:60×60×厚さ7cm
- 重量:4.8kg
- 耐荷重:30kg
- 天板材質:アルミMDF耐熱耐水素材(中密度繊維材に該当し、木質繊維と合成樹脂を合わせて成形した素材)、メラミン加工
- 耐熱温度:150℃
耐熱性は150℃まであるようですが、不安なので熱いものは直接置いたことはありません。鍋敷きなどを使いましょう。
同様に、150℃よりも高熱になるスキレットやダッチオーブンなどは直接置いてはいけません。
また、耐荷重が30kgあれば、鍋なども置くことができ、料理を食べる際には大抵のものはこのテーブルで済みます。ですが、焚き火台やコンロを置いて料理しながら食べるというのは安定性に欠けるので避けた方が良いかと思います。あくまで調理したものを食べるという用途に向いています。
ディティール
設営はとってもカンタン!
折りたたんである状態からパカッと本のように開き、後はロックをするだけ。
キャンプ場などの現地に到着して1分でテーブルの準備が完了できちゃいます!
天板の展開時の繋ぎ目部分にもしっかりフックがあります。
こういった細かいところまで丁寧に作られているのが分かります。
脚は2段階に延長するためのオプションポールが付いているので、天板の高さを40cmのロースタイルと、70cmのミドル~ハイスタイルの2段階とすることができます。
家族でハイスタイルで楽しんでもよし、ソロで贅沢に料理を楽しむのもよし、な汎用性の高いテーブルです!
四隅もしっかり固定されるため、テーブル自体のガタつきもほとんど気になりません。
天板の裏には延長用の脚ポールが収納できるようになっているので、脚部分を失くすことも無く、収納も心配ありません。
収納した際にも上部を留めフックでロックすることができるので、運ぶ際に勝手に開いてしまうことが防止できます。
専用の袋も付いています。
これは地味に嬉しいポイント。
100均などでわざわざサイズに合った袋を購入する必要がありません。
サイズ感
収納時は60×60cmのサイズ感なので、実際に見ると結構大きいです。
新聞紙片面でも収まらないこのサイズ感、女性が運ぶにはちょっと大きすぎる気がします。
ですがその反面、組み立てが圧倒的にラクであり、折り畳み部分が少ない分、耐荷重性や耐久性も向上しています。
展開時サイズは120cm×60cmであり、新聞紙を広げてもう一回り余裕があるくらいの広さを有しています。
食材を置いて家族でワイワイ料理したり、出来上がった料理をみんなで囲んで食べたりするのに丁度良いサイズ感です。
高さに関しては、40cm高であればロースタイルに対応できますし、70cm高であればミドル~ハイスタイルでも対応可能です。
180cmくらいある男性だときついですが、女性なんかはこのテーブルの上で立ったままお肉を切ったりなどの料理もしやすい高さだと思います。
デメリット、ここはもうちょっと、、という点
収納時のサイズがデカい
デザインもかなりオシャレだし、何なら屋内でのテーブルとしても使用できます。
私の視点から、このテーブルに対する不満点はただ1つ。
ずばりサイズです。
折り畳み時のサイズがなんせ大きいです。運ぶのは自動車なので、我慢できますが、もう少し小さくできるとパッキングなどで楽になるかなと感じました。
天板の広さに対しての耐荷重がやや不安
天板が大き目なので、調理したものや飲料の入ったペットボトルを沢山置くようになると30kgの耐荷重では少し心許ない印象はあります(今までBBQの調理やテーブルを囲んでの食事など一般的な使い方をしても倒壊することはありませんでしたが)。
コールマンやロゴスなどでも同様のテーブルがありますが、このタイプのテーブルは携帯性に特化しているため耐荷重性などをこれ以上求めることは難しい部分もあると思います。
耐荷重性を求めるのであれば、他にも良いアイテムが沢山あるので、そちらを検討するのが良いでしょう。
総合的に見ると、とてもオススメ!!
気になった方は是非検討してみて下さい。