【蚊取り/虫取り線香を使うなら必須アイテム】 すんごく安く手に入る純正の「線香皿」で快適な夏を!

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「蚊取り線香」「虫取り線香」って暑くて虫が多い夏の必需品ですが、意外と「置く場所」や「置き方」に困りませんか?

机などに直置きだと、火事になったり火が消えてしまったりする可能性があるし、

蚊取り線香本体にも小さな置台が付いていますが、燃えカスが落ちないように別にお皿などを用意する必要があります。

そんな時、この線香皿を使うと一気に問題は解決します。

屋内での使用ならそのまま置いて使うのもよし、ズボンや棒に吊り下げてガーデニングなどの屋外作業・アウトドアで使うのもよし、シンプルながら必要十分な機能性です。

この使い勝手の良さを、簡単にご紹介していきます。

目次

どんな商品なの?

今回ご紹介するのは、超大手アース製薬株式会社の「アース渦巻香 線香皿」です。

調べてみると、もう1つの大手会社キンチョーやフマキラー、キャプテンスタッグなどのアウトドアブランドからも同様の商品が販売されています。

どれも同様の仕様となっており、左右の留め金を外すとパカッと2つ(受け皿とフタ)に分離するようになっています。

ここに蚊取り線香を置き、線香を挟むようにして再びフタをして留め金で固定します。

一方で、今回ご紹介するアースの製品は他の会社の製品と異なり、蚊取り線香を置く部分が、白くフワフワした毛のようなマット状になっています。

これは「グラスウール」という、断熱材などで使用されるガラス繊維でできた綿状の素材であり、不燃性の素材でできています。

他社の製品は受け皿の部分もこのグラスウールではなくて網でできています。

グラスウールの受け皿になっていることで、蚊取り線香が余計にずれにくくなり、途中で立ち消えする可能性がかなり減るようです。

背面はグリーンカラー(青緑色)となっていて、あまり生活感を感じさせず色々なシーンに合う様になっています。

また、写真の通り、底面には4つの丸い出っ張りがありますが、これがあることで、この部分を下にして平置きしても地面とわずかに空間が空くようになるため、本体の熱が地面に直接伝わりにくくなっています。

実際に使ってみてどう?

吊り下げフックもあらかじめ付いていますが、穴が比較的小さいため、私はカラビナを装着しています。

これにより、より一層いろいろなところにぶら下げやすくなります。

キャンプでの使用の場合は、ポールハンガーなどを使用してポール部分に取り付ければ、高い位置から虫の侵入を防いでくれます。

蜂の巣に似たデザインで、アースの文字も目立たないため、予想以上にオシャレに見えます。

蚊取り線香を使ったことがある方は分かると思いますが、普通のお線香よりも火が付きにくいです。

そのため最初はある程度しっかり(線香の断面全体が赤くなる程度には)火を点ける必要がありますが、そこさえしっかりすれば、後は途中で火が消えることはありません。

何回も使用していますが、途中で火が消えてしまったことは1度もありませんでした。

煙の立ち方も、写真では分かりづらいですが、申し分ありません。

長時間使用していると本体が少し熱くなってくるので、持ち運びする際は火傷などに注意が必要です。

フタの固定用網も不燃性のため、燃える心配はありません。

使用後は煤で黒くなります。何度も使用していると真っ黒になってしまうと思うので、定期的に買い替えは必要ですが、値段が安いのでそれもあまり気にせず使っていけます。

ただ・・・ちょっとクサイ

一度の使用ではそれほど気になりませんでしたが、何回か使っていると、使用後に蚊取り線香のニオイがだいぶ沁みついてクサくなります。

ビニール袋を二重にして保管するなどしないと、一緒に収納しているものにニオイ移りがしてしまう可能性もあるので要注意です。

まとめ

蚊取り線香をよく使う方は、1つ持っておいて損はない、むしろ必需品なのではないかとも思える使い勝手とコスパの良さです。

夏はレジャーやアウトドアが楽しめる最高の季節ですが、一方で、虫との闘いが避けては通れません。

蚊取り線香自体も、この線香皿もリーズナブルに手に入るため、是非手に取ってみてはいかがでしょうか。

デザイン製が高いものがお好きなら、こちらもご覧ください

この手の商品で最も有名なのが、スノーピークの『蚊取り豚』ですが、現在入手困難です。

ですが、他にもオシャレで使い勝手の良い製品は沢山あるため、探してみるのも面白いですよ。

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