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スノーピークのアルミパーソナルクッカーが使い勝手バツグン!

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キャンプというと、テントとかクーラーボックスとか大きいものをまず手に入れる人が多いですが、それと同じくらい大切なのがクッカーやナイフ、ライトなどの小物。

どんなクッカーを選んで使うのかということもキャンプの醍醐味の1つです。

大人気でお馴染みのスノーピーク「アルミパーソナルクッカー」は誰しも一度は使ってほしいクッカーの1つです。

 

 

スペック

外見

箱パッケージで販売されており、取り出すとこんな感じ。

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さすがメイドインジャパンなだけあって個包装されています。

スウェーデンのブランドなんて一品であっても包装すら無しですから。

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メッシュの収納ポーチも付属しています。

緩めに余裕をもったサイズとなっているため、クッカー本体を入れにくいなんてことはありません。

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外に持ち出してみると、日光に当たった時にこのシルバーがまた良く映えること。

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パッキングやスタッキングが前提で作られているため、Lサイズのクッカーとフタの中に、すっぽりSサイズのクッカーとフタが収まるようになっています。 

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サイズ・容量

  • クッカーL:直径14.8cm×高さ7.5cm、容量1000ml
  • クッカーS:直径12.8cm×高さ6.9cm、容量700ml
  • フタL:直径15.7cm×高さ3.3cm、容量500ml
  • フタS:直径13.2cm×高さ3.0cm、容量350ml
  • 収納サイズ:直径15cm×高さ10cm

 

クッカーには側壁に目盛りが刻印されているため、液体を注ぐ際の目安となります。 f:id:tktoshi:20210814173606j:plain

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フタには目盛りは刻印されていませんが、こちらは簡単なフライパンとして調理で使用することができます。

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材質

本体はクッカー・フタのどちらもアルミ製です。

持ち手(ハンドル)となる部分はステンレス製です。

一般的にアルミの方が熱伝導が良いとされており、すぐに熱くなります。そのため材質の違いから持ち手が本体よりも熱くなりにくくするといった工夫が施されています。

重量は合計で485gとなっています。

 

メリット(買って良かった点)

見た目

ガスバーナーで使用した場合は、煤(すす)が付着しないので、このシルバーの無骨でカッコイイ見た目を維持したまま長く使い続けることができます。

他方、もちろん直火でも使用できます。直火の場合は煤が付着するので、火にあたる外側面は真っ黒の状態になってしまいます。

ですが、これにより更に無骨さがアップし、アウトドア上級者のアイテムという雰囲気がプラスされ、むしろ何倍もカッコよく見えます。

ただし、スタッキングして持ち運んだりするのを前提とする場合は、Sサイズのクッカーを直火で使用してしまうと、スタッキングした際にLサイズのクッカーの内側面が汚れてしまうので注意しましょう。

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絶妙なサイズ感

世の中に数多くのクッカーが存在していますが、大きく分けて深型と浅型のものがあります。

どのクッカーにもフタが付属しており、それらはフライパンとしても使用できると謳われていますが、多くの場合はおまけ程度の物品だと私は考えていますし、大抵どこのブランドでも同様の形をしています。

このスノーピークのクッカーは浅型に分類されますが、Lサイズで7.5cm、Sサイズで6.9cmの深さがあり、どちらももはや深型と言っても良いような絶妙なサイズ感です。

家庭調理で使用する「片手鍋」に近いタテヨコ比のサイズ感であり、意外とこのサイズのクッカーはありません。

また2つのクッカーがセットになっているため、ソロで使用するならSサイズ、グループで使用する場合にはLサイズを使い分け、スープやみそ汁などを調理する際には数人分を一気に作れてしまいます。

ソロでも3~4人のグループキャンプでも使用できるという絶妙なサイズ感なのです。

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アルミの熱伝導の良さが際立つ

すぐにお湯が沸くので、ケトル代わりにもなるし、火の調整がしやすいのでスープの調理も簡単にできてしまいます。

アウトドアとしてだけでなく、1人暮らしなどでは家庭での使用でレトルト食品のパウチなどを温める際に使用しても便利かと思います。

 

デメリット(注意点)

焼く・炒める料理で焦げ付く

鉄製のフライパンやスキレットなどと違い、アルミやステンレスといった材質は油馴染みがほとんどありません。

鉄製の鋳物は、油が鉄に馴染むことで被膜となり、それにより食材の焦げ付きを防止する働きがあります。

一方でこのクッカーのようなアルミ製で、しかもノンスティック加工などの表面加工が施されていないものだと、特に蛋白質を多く含んだ食材を扱った場合に多くの場合は焦げ付いてしまいます。

ですが、この点に関しては、焦げ付きのメカニズムをしっかり理解することである程度焦げ付きを予防することができます。

焦げ付く時には、アルミや鉄の分子が結合している水分子と、食材の分子が結合し合うことで焦げ付きの元となります。特に蛋白質が結合しやすく、蛋白質を多く含んでいる卵や肉などが焦げ付きやすいものとして挙げられます。

そのため、食材を焼く前にクッカーをしっかりと加熱し、アルミ分子自体が結合している水分を極力蒸発させてしまうことで焦げ付きの予防となります。

注意点としては、アルミの融点が660℃なので、空焚きしすぎるとアルミが溶けてしまう恐れがあります。

そのため、食材を入れる前にしっかりクッカーを加熱し、その後で油をしっかり引くことで焦げ付きはある程度防ぐことができます。

とはいってもあまり料理に慣れていない方は始めは難しいと思うので、焼く・炒める料理を作るための第1選択としてはアルミのクッカーはあまりオススメしません。

 

若干重い

4つも調理器具が含まれているので、トータルで485gと若干重いです。

スノーピークから出ているチタンのクッカーセットは同じ形で4つの重さを合計したとしても330gとだいぶ軽いし、他のブランドのクッカーは200g台のものもあります。

バイクスタイルなどで重量を重要視する場合は、実際に店頭で確認した方が良いと思います。