Lanvinの香水「エクラドゥアルページュオードパルファム」は最高のコスパで最高の香り! 【甘すぎず爽やかすぎずに適度】

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世の中に数多ある香水の中から、最も自分に合った香水を選ぶことは至難の業です。

実際に香りを確かめて検討してみても、よく分からなくなって結局一番人気のものを買ってしまうというのは、誰しも経験があることでしょう。

今回は、あのフランスの大ブランドLANVIN(ランバン)の香水「エクラドゥアルページュオーデパルファム」をご紹介します。

香水選びに迷っている方にまずはこれ!とでも言うべき、万人受けするオススメの香りであり、低めの知名度と、最高なコスパを併せ持った香水であると感じましたので、興味があればご覧ください。

目次

「エクラドゥアルページュオードパルファム」は最高のコスパで最高の香り!

ディティール

私は今回容量50mlのものを購入しました。

サイズは他にも30ml、100mlなどがあるため、お試しで30mlで購入してみて、気に入ったら今度は100mlを購入するといった買い方もできるかと思います。

ちょっとチープなプラスチックの四角い箱に、一応厳重に梱包された状態で手元に届きます。

開け方が少し特殊で、上下に凹凸がかみ合わさるような構造になっています。

香水液はやや紫がかった色をしています。

香水のボトルはオシャレなものが多いですが、これも例に漏れず容器も球状で可愛く、見た目はとてもオシャレです。

プッシュは固くなく、粒子も細かく噴霧されるので、液垂れなどもなく快適に使うことができます。

どんな香り? レビュー

  • トップノート:シシリアンレモンリーブス、グリーンライラック
  • ミドルノート:ピーチブロッサム、レッドピオニー
  • ラストノート:ホワイトシダーウッド、スイートムスク

トップにレモンリーブスがありますが、柑橘系っぽさは本当に一瞬で、グリーンライラックの清々しい香りが大半を占めています。

それでいて、緑の青臭さを感じるような爽やか系の香水というよりも、甘めの香りの印象が強く、もし私が香水専門家であるならば、スイート系の香水に分類すると思います。

ピオニーとはシャクヤクの事であり、ミドルではバラとスズランの中間にある香りを更にもっと甘くしたような香りを、甘くしすぎないようにピーチのフレッシュさがうまくバランスを取っている印象です。

本当に良い香りです。

甘すぎないので、女性はもちろんのこと男性も使えるようなユニセックスな香りではないでしょうか。

そして後半にかけて徐々にわずかなスパイシーさとムスクの色気が顔を出してくるので、大人っぽい安心感のある印象で終わる香りになっています。

ラストノートは、セクシーさというよりも安心感とか癒しとか、そういった印象の方がしっくりきます。

香りの持続時間は、オーデパルファムにしては短めで、2~3時間もあれば消えてしまいますが、手首や足首に噴霧して、それが服に付いた場合は、1日経ったくらいでも袖を近づけた際にフワッと香ります。

こんな人は特に買うべき!

初めての香水で失敗したくないという方には本当に第一選択にしてほしいくらいのオススメ香水です。

また、今までオーデコロンやオードトワレしか使ったことのないという方にも、初めてのパルファム系香水に挑戦するのにもってこいの香りです。

香りの性質としては、嫌味やクセが全くと言っていいほど無いので、甘い系が好きな方でも、爽やか系が好きな方でも、どんな方にも万人受けするような香りのテイストになっていると感じました。

ユニセックスで使えるような香りなので、カップルで共通の香水を付けても良いかもしれません。

LANVIN(ランバン)とは

1889年のフランス・パリで女性のファッションデザイナー、ジャンヌ・ランバンによって設立された、世界でも最も歴史のあるブランドの1つです。

創設者であるジャンヌ・ランバンが、娘のためにドレスをつくったことが始まりと言われており、母が娘に近づく様が描かれたブランドロゴが特徴的です。

レディースファッションをはじめ、香水などの雑貨小物やメンズファッションなど幅広く商品を展開しています。

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