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雑貨×キャンプギアをメインに、たまに本職のリハビリの話もする、取るに足らない日常の「雑」を紹介するブログ

一生モノ「EAGLE PRODUCTS(イーグルプロダクツ)のケトル 0.7L」レビュー

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楽しかったBBQも終わり、みんなでゆっくり焚き火をしている最中、お茶やコーヒーなどを飲んでチルしたいと不意に思ったことはありませんか?

ガスバーナーを取り出してお湯を沸かすのも良いですが、せっかくある焚き火を利用してお湯を沸かしたいものです。

そんな時に活躍してくれるのが、EAGLE PRODUCTS(イーグルプロダクツ)の「キャンプファイヤーケトル」。

無くてもキャンプは成立するが、これがあるとさらに充実する、そんな普通のキャンプに飽きてしまった玄人好みの、見た目も最高にカッコイイケトルのご紹介です。

 

 

「EAGLE PRODUCTS(イーグルプロダクツ)のキャンプファイヤーケトル 0.7L」レビュー

 

スペック

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北欧はノルウェー初のブランド「EAGLE PRODUCTS(イーグルプロダクツ)」より展開されている「キャンプファイヤーケトル 0.7L」です。

  • サイズ:直径14.5×高さ7.4cm
  • 材質:ステンレス、底部は銅メッキ
  • 容量:0.7L
  • 重量:236g
  • 付属品:収納袋

 

側面にはブランドロゴの刻印が施されています。

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底部は熱伝導の良い銅のメッキ加工がされています。

銅は鉄の5倍、ステンレスの25倍もの熱伝導を有するとされており、これにより、キャンプファイヤーケトルは、お湯が早く沸くという特徴を持っています。

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サイズ感

12cm規格のCDケースとほぼ同様のサイズ感です。

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スノーピークの「アルミパーソナルクッカーセット」のLサイズクッカーにピッタリとシンデレラフィットしますが、このキャンプファイヤーケトルを直火で使用した場合には外側が煤まみれになってしまうので、このスタッキング方法だとクッカーが汚れてしまい注意が必要です。

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オススメポイント

所有欲を満たしてくれる見た目の良さ

シンプルでありながらバランスのとれたポッテリ感があり、どこかミリタリー感を感じさせるようなデザイン性は、老若男女問わずカッコいいと思えるような見た目の良さをしています。

イーグルプロダクツの発祥地であるノルウェーでは、よく雑貨などに用いるデザインに、シンプルかつ大胆、といったコンセプトを背負わせることが多いですが、このケトルもその特徴を踏襲しているような印象です。

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随所に施されたギミック

まずフタ部分の取っ手は、留め具のくぼみに嵌めるようにスライドさせることで、自立させることができます。

これによりフタの取っ手が上手く掴めないというストレスを減らすことができます。

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また、本体の持ち手(ハンドル)部分を、左右にある留め具に引っかけることで固定することができ、スタッキングしやすくなっています。

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直火で使用可能

キャンプファイヤーケトルという名の通り、もちろん直火で使用することができます。

ブッシュクラフトなどを専門とするキャンパーなどにもオススメです。

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ご存知の方も多いとは思いますが、薪などの木材を燃やした直火でクッカーを使用すると、燃焼の過程で発生した「煤(すす)」がクッカーに付着するため、黒くなってしまいます。

このケトルも例外でなく煤が付着して真っ黒になります。

それを「味」と捉えて経年変化を楽しむようにそのまま使用するのも良いですし、煤がまだ熱を持っている内であれば拭き取ることである程度は取り除くことができるので、そういったキレイに保つ対策をして、ピカピカの状態を維持しながら使用するのも良いでしょう。

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焼き網の上で使用するのもオススメです。

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注意するポイント

注ぎ口から灰などが中に入り込んでしまう可能性
注ぎ口にはこれといってフタが無いため、常時解放状態であり灰などが入り込みやすくなっています。
燃焼によって積み上げていた薪や炭がガラガラッと崩れたり、沸かしているお湯がふきこぼれたりるすることでブワッと細かい灰が巻き上がり、この注ぎ口から中に入り込んでしまう可能性があります。
そのため灰が舞い上がらないように注意は必要です。
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注ぎのお湯が太め
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コーヒーなどを作成するのに、細いお湯の注ぎラインにこだわる方は、少し工夫が必要となるかもしれません。
別売りで注ぎ口をドリップタイプにできるものもあるので、試してみても良いかもしれません。
また、お湯の注ぎ終わった際の「切れ」は思っていたよりも良く、垂れることもありません。
お湯を入れすぎなければフタの部分からこぼれてくることもありませんでした。
 
空焚きは厳禁
シーズニングなど不要なので、空焚きは絶対にしないようにしましょう。
このケトルは底部に銅加工がなされていることでお湯が驚くほど早く沸くという特徴がありますが、注意しなければならないのは、銅とステンレスの接続部分に負荷がかかりやすいという点です。
ステンレスと銅の熱伝導率の差により、早く冷める部分とゆっくり冷める部分ができてしまい、接続部がべコッと変形してしまう場合があります。
YouTubeなどでもこのレビューをしている方がいるので良ければ探してみて下さい。
ただ、水を入れて普通に使用するのであれば、気になるような変形もしないくらい頑丈ですので心配いりません。
 
 

まとめ

デザイン性の高さから見た目だけでも買う価値アリですが、お湯を沸きやすくする銅メッキ加工、スタッキングも考慮された取っ手部分のギミック、注ぎやすい注ぎ口など、よくよく見てみるとその機能性の高さにもとても配慮されている使いやすい製品となっていました。
大切に使うことで長く使える、「一生モノ」のアイテムの1つです。
ミニマムなキャンプには必要ないと感じる方もいるかもしれませんが、この無駄を楽しむこともキャンプやアウトドアの醍醐味の1つなのではないでしょうか。