【レビュー】ほりにしレモン風味ってどんな味？【ほりにしと比較あり（ほりにしより美味い！）】

2023年9月19日2024年1月20日

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レモンの香りが肉の上を駆け抜けるアウトドアスパイスが「ほりにし」から出た！

楽しいBBQやキャンプだけでなく、日常使いすれば簡単に料理がランクアップしちゃいます！

通常版「ほりにし」ホワイトラベルに白旗を揚げさせる、おそらく最も美味しいアウトドアスパイスはこれだ！

「ほりにし」レモンとは？

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「ほりにしレモン風味」は、ご存じ「ほりにし」派生スパイスの一つで、その名の通りレモンの風味がするスパイスです。

「マーシー」こと、モデル兼サーファー兼料理人の三浦理志氏が監修しています。

三浦さんは20代後半からニュージーランドで料理修行をした経歴を持ち、その腕前はプロ級だとか。メンズファッション誌OCEANSのモデルでありながら、同誌の料理連載を担当するほど食材を操ることに長けています！

10年以上前から畑を作って地産地消にも取り組んでおり、「SURF&NORF（サーファーと農夫）」を掲げてマルチに活躍中です！オリジナル料理のアレコレをまとめたレシピ本「ミウラメシ」は一読の価値あり！

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「ほりにしレモン風味」もそんな三浦氏のこだわりが詰まったアイテムです！

内容量は100gです。賞味期限は私が購入したものは9ヶ月後でした。

原材料名：食塩（国内製造）、コーングリッツ、黒コショウ、オニオンエキスパウダー、ガーリック、陳皮、レモンパウダー、アニス、赤唐辛子、植物油脂、コリアンダー、ジンジャー、ミルポアパウダー、パセリ、バジル、オレガノ

調味料（アミノ酸等）、香料、酸味料、リン酸Ca、（一部に鶏肉を含む）

栄養成分表示（100gあたり）：熱量262kcal、たんぱく質10.8g、脂質4.8g、炭水化物44.9g、食塩相当量31.7g

通常盤の「ほりにし」と比較してみると以下の表の通りです。

	ほりにしレモン風味	ほりにし（通常版）
原材料名	食塩（国内製造）、コーングリッツ、黒コショウ、オニオンエキスパウダー、ガーリック、陳皮、レモンパウダー、アニス、赤唐辛子、植物油脂、コリアンダー、ジンジャー、ミルポアパウダー、パセリ、バジル、オレガノ、アミノ酸等調味料、香料、酸味料、リン酸Ca	食塩、ガーリック、黒コショウ、レッドベルペッパー、粉末醤油、ミルポアパウダー、コリアンダー、植物油脂、チキン調味料、パセリ、パプリカ、オニオン、赤唐辛子、陳皮、ジンジャー、バジル、オレガノ、マジョラム、ローズマリー、ローレル、セロリーシード、アミノ酸等調味料、リン酸Ca
栄養成分表示（100gあたり）	熱量262kcal たんぱく質10.8g 脂質4.8g 炭水化物44.9g 食塩相当量31.7g	熱量206kcal たんぱく質12.7g 脂質2.8g 炭水化物32.5g 食塩相当量45.8g

※黄色の下線が「レモン風味」にのみ含有されているハーブ類で、青色の下線が通常版の「ほりにし」のみ含まれているものです。

粉末はどんな感じ？

バジルやガーリック、黒胡椒などの粉末に混ざって、レモンを感じさせる黄色い粉末も混ざっています。細かい黄色がレモンパウダーで、大きめの黄色い塊はガーリックです。

通常版の「ほりにし」にもガーリックの粉末が含まれていますが、その数は「レモン風味」の方が少なく、見た目としても違いが見てとれます。

どんな味？〜ほりにしとも比較しながら〜

まずキャップを開けた瞬間にレモンの香りがフワ〜ッと漂います。

使われているハーブの種類が「ほりにし」通常版よりも少ないせいか、レモンの風味がこれでもかと際立っています。口にすると、まずレモンを思わせる酸味（といっても全然酸っぱくはないです）が口の中に広がります。香料や酸味料を用いているため、酸味自体はやや「つくられた」、レモン味のラムネのような酸っぱさの印象もありますが、とても爽やかです。

その後に引き続いて、塩味とパンチの効いたガーリックの風味が追いかけてきます。

通常版の「ほりにし」はニンニクと塩のしょっぱさを中〜後半で一気に感じますが、「レモン風味」ではその塩味とガーリック感が抑えられているため、スパイス自体の後味のしつこさがほとんどありません。料理にスパイスをかけて食べるとスパイスの濃さにやられて、食べた以上にお腹いっぱいになる感じがいつもするのですが、このレモン風味はその感じが全くありません。

通常盤の「ほりにし」と比較してみると、簡単に言えば、塩味とガーリック感を半分にし、その代わりにレモンの風味がプラスされてサッパリ仕上がっている印象です。