キャンプギア沼の底からこんにちわ。
ある時キャンプにハマり、底の無いキャンプギア沼の中で金銭の面でもがき苦しみながら、一通り道具が揃ってからは、さすがにキャンプギアの収集頻度も落ち着きましたが、それでも思い返してみると2023年も色々買いました。
今年も爆買いするぞ!という決意表明を込めて2023年に買って良かったキャンプ道具・ギアや小物をご紹介!
第5位 UNIFLAME / ジュラパワーペグ250
目立たないけれど無くてはならないキャンプ界の縁の下の力持ちといえばペグ。鍛造ペグは頑丈で強風時にも信頼できるペグですが、なんせ重い。
荷物の軽量化をしたいと考え、あれこれ探して見つけたのがこのUNIFLAMEの「ジュラパワーペグ」でした。超超ジュラルミンという素材を用い、25cmサイズでも1本あたり39gという軽さはあのチタンペグをも上回ります。
さすがに石の多いサイトでは慎重に打ち込まないと曲がりそうで心配ですが(一応気をつけて使っているので曲がったことはありません)、抜けにくさに関していえば、平べったい形状をしているので土との接触面積が大きく、多少の風ではすっぽ抜けたことがありません。タープや大きいテントではなく、小さめのソロテントやサブポールの固定などで大活躍すること間違い無しです!
第4位 UNIFLAME / ちびパンリッド(買い替え)
ユニフレームの名作「ちびパン」のフタ。
実は数年前に「ちびパン」本体購入時に一緒に買って使っていましたが、結構頻繁に使っていたためか塗装が剥がれてしまい見るも無惨な姿に…。
スキレットにも使ったりしてしまったのがいけなかったのか?などと思いつつも、剥がれた塗装が食事に入ったら嫌なので買い換えました。
このフタである「リッド」があることで、普段料理する時と同じように、料理の時短になったり、油跳ねの予防になったりするので地味に便利です!
ちびパン本体のシーズニング後に保管しておく際にも、蓋があると汚れにくくなったり持ち運びしやすくなったりするのでそういった面でも重宝しています!
第3位 タイムモア / NANO3
おそらく世界で最も有名なコーヒー器具ブランドの一つである中国上海の「タイムモア」。数あるラインナップの中でもキャンプなどの持ち運びにおすすめなコーヒーミル「NANO」の最新作「NANO3」を買いました!
私はキャンプの朝には必ずコーヒーを飲みます。それまではインスタントコーヒーを飲んでいましたが、挽いて飲むコーヒーの美味しさと、コーヒーを自分で一から淹れるという渋さを求めて購入に至りました。
まだまだバカ舌ですが、色々な国の豆を買って、挽き加減や焙煎度合いの違いによって生まれる風味の差を楽しめるように精進していく相棒が増えました。
第2位 BUNDOK / ソロティピー用フタマタ
私はソロキャンプではテントにBUNDOK(バンドック)の「ソロティピー1TC」を使用していますが、ワンポールテントなので付属しているポールは幕内のど真ん中に突き立てる形になります。
買って良かった「フタマタ」とは女たらしのことではなく、テントの側壁に沿わせるようにした2本が連結されたポールのことで、これを使うと、テントのど真ん中にポールを立てる必要が無くなるのでテント内の空間を広く使えるようになります。
買う前は必要ないだろ、と思っていましたが、想像以上にテントの中が広くなります。感覚としては1.5倍くらいに感じます。動線の邪魔にもならないし、コットなどの就寝スペースが確保しやすくなったのが最高!
ソロティピーを使っている方にはもはや必須級のアイテムでした。
第1位 snow peak / ピッツ
スノーピーク版のいわゆる「トング」なのですが、この使い勝手が良すぎてビックリしました!
握りやすいサイズ感と形状をしていて、コーンやカットした玉ねぎなど細々したものも問題なく掴むことができます。握る力も伝わりやすいため、網に焦げ付いてしまっている肉なども簡単に裏返すことができます。
そして何よりマットブラックの見た目が美しい。スノーピークは小物こそ買うべきでしょう!